損害賠償請求の一般的な流れをご紹介!

福岡県福岡市に拠点を構える「徳永高法律事務所」では、幅広い分野でお客様のお悩みに寄り添う法律事務所です。

今回は、損害賠償請求の一般的な流れについてご紹介いたします。

加害者に対して損害賠償を請求する場合は、まずは示談交渉を進めるのが一般的です。内容証明を郵送して支払いを求めます。その後、面談の機会を設けて話し合うなどして、任意での支払いを求めて解決することを目指します。

投資者だけでは話し合いが進まない場合や、加害者が面談を拒む場合は、裁判所に調停を申し立てます。個人からの請求や示談交渉を拒む相手も、裁判所からの要請を受ければ話し合いに応じる可能性が高まります。

また、他の手段では加害者が賠償金の支払に応じない場合、裁判所に損害賠償請求訴訟を提起することになります。裁判官が下した判決には強制力があり、たとえ相手方が支払いを拒んでも強制執行手続きを行って相手の財産の差し押さえを行うことが可能です。

損害賠償請求というと、すぐに訴訟となるイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、交渉→調停→訴訟の流れが一般的です。

 

弊社では30分の無料相談会を実施しておりますので、損害賠償請求でご相談をしたいお客様はぜひ弊社窓口へお問い合わせ下さい!

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